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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-03-16 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

こうした観点から、国際政治学者ハーバード大学グレアム・アリソン教授は「米中戦争前夜」という名著を出されておられます。台頭国覇権国に挑む構図の戦争において、一定の条件がそろった場合には戦争を避けることが、できるということを、戦争になってしまうと、不可避だという分析もしておりまして、アリソンはこの理論をツキジデスわなというふうに名付けております。  

三宅伸吾

2021-03-16 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

国務大臣茂木敏充君) 三宅委員の引用されましたグレアム・Tアリソンの本でありますけれど、グレアム・Tアリソンは私の大学院の恩師でありますけれど、ツキジデスわな、これはペロポネソス戦争から始まりまして、主要な戦争における覇権国台頭国新興国との関係戦争に至るパターン戦争までには至らないパターン、こういったものを分析しておりますけれど、恐らくアリソン教授の一般的なやり方なんですけれど、まずこういう

茂木敏充

2019-03-12 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

御案内のように、古代ギリシャ歴史家ツキディデスが、当時の覇権国であったスパルタ教育でおなじみのスパルタ新興国アテネ戦い、これをツキディデスわなと名付けたのはグレアム・アリソン教授であります。  このツキディデスわなグレアム・アリソン教授米中戦争前夜という本を読みますと、こういった新興国対覇権国戦い、五百年間で十六回起こったと。そのうち、十二回が戦争に至った。

渡辺喜美

2015-07-08 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号

決定の本質」のグラハム・アリソン教授らが、米国中国政府に対して、トゥキュディデスわなにはまるなと提言をしています。オバマ政権ピボット・ツー・アジア政策や、南シナ海、東シナ海の領有権争いをめぐる双方の応酬が過熱しているのをいさめているわけですね。  この記事は、発表されて三年近くなりますが、今、米国中国、アジアの政府関係者研究者、メディアにしばしば引用されています。  

高嶺朝一

2015-07-08 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号

高嶺参考人 私はアリソントゥキュディデスわなを最後に入れましたけれども、アリソンは、キューバ危機のときのケネディ政権政策決定キューバ危機に対する政策決定過程研究で、彼は政府の中枢にもいましたし、著名な人で、国際政治をやる人はみんなこれを勉強しますけれども、そのアリソン教授たちが今心配しているのは、そういう我々のここで話されているレベルの話ではないわけですね。  

高嶺朝一

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